十代の頃に職人の世界に足を踏み入れてから、独立して社長になった今まで、一度たりとも塗装にかける情熱の火を絶やしたことはありません。根底にあるのは、塗装技術では誰にも負けたくないという強い想い。常に職人仲間と技を競い合い、高みへと上り続けてきました。
経営者になった現在は、その想いを若い世代に継承するために日々尽力しています。
十代の頃に職人の世界に足を踏み入れてから、独立して社長になった今まで、一度たりとも塗装にかける情熱の火を絶やしたことはありません。根底にあるのは、塗装技術では誰にも負けたくないという強い想い。常に職人仲間と技を競い合い、高みへと上り続けてきました。
経営者になった現在は、その想いを若い世代に継承するために日々尽力しています。
道具の状態は仕上がりに大きな影響を与えるため、使用後はすぐに洗浄して品質を保ちます。「道具は職人の一部」という意識を常に持ち、丁寧な管理方法を徹底しています。
洗浄
汚れが残っている箇所がないよう入念に洗浄するのは当たり前。洗浄ホースで竪樋や手すりに傷がつかないよう気をくばるなど、常に広い視野で作業にあたります。
下地補修
仕上がりに最も大きく影響する工程だと考えています。どんな劣化症状も見逃さず、徹底的なまでに丁寧な処理を施していきます。
養生
窓サッシなどには養生テープの糊が残りやすく、塗装が終わったあとの見栄えが悪くなってしまう可能性があります。粘着力の弱いテープを先に貼り、その上から養生テープを貼っていくなどのひと手間を惜しみません。
下塗り
下塗りが完璧にできていないと、早期に不具合が発生してしまう恐れがあります。下塗り後は住まいを隅々まで見て回り、塗料の垂れや塗り残しがないか入念にチェックします。
中塗り・上塗り
長年の経験で、刷毛やローラーがどのくらいの量の塗料を含んでいるのか重さで判断できるようになりました。その技術があれば、決められた範囲内に塗料を限りなく均等に近い状態で塗っていくことが可能です。