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大網白里市で行った外壁塗装の施工事例|アフターケアのポイントを考える

大網白里市で行った外壁塗装の施工事例|アフターケアのポイントを考える

みなさんこんにちは!

東金市外壁塗装屋根塗装 大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の

株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)の松倉です!

外壁塗装は、定期的に行わなければならない大切なメンテナンスです。しかし、ただ塗装すれば良いわけではなく、その効果を「長期間維持」できて初めて有効なメンテナンスとなります。

外壁塗装直後にトラブルが発生することは稀で、多くの場合「数ヶ月〜数年後」に問題が発生するものです。だからこそ、施工業者が用意している「アフターフォロー」の内容は非常に重要になってくるということを覚えておいてください。

今回のお役立ちコラムでは、弊社で行った施工事例を参考にしつつ「一般的に発生しやすいトラブル例とアフターケア」について考えていきたいと思います。

もし、施工から3年程度までにご紹介するようなトラブルが発生するようであれば、すぐに施工業者に連絡しましょう。

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施工事例1:大網白里市I様邸|外壁塗装工事屋根塗装工事ほか

施工事例1:大網白里市I様邸|外壁塗装工事屋根塗装工事ほか

こちらの事例では、弊社の用意しているプランの中でも高級ラインとなる「プラチナ遮熱ハイクラスシリコンプラン」をご利用いただいております。

施工内容 屋根外壁塗装工事
施工期間 約三週間
プラン内容 プラチナ遮熱ハイクラスシリコンプラン
屋根 メーカー アステックペイント
使用塗料 スーパーシャネツサーモSi(チョコレート)
外壁 メーカー アステックペイント
使用塗料 プラチナシリコンREVO2000-IR(マウンテンブルー3分艶)

 

上表で挙げた塗料を使用した工事で発生しやすいトラブルと、必要となるアフターフォローについて考えてみましょう。

工事内容

屋根塗装と外壁塗装の他に、付帯部分の劣化が著しい事例でしたので、高圧洗浄にはバイオ洗浄を行い、徹底的なカビ取りと苔取りをを行っています。さらに、破風板の色褪せが激しかったため、重ね塗りにてしっかりとコーティングを施しました。

軒天や雨樋の塗装も剥離が始まっていたため、本来のメンテナンスタイミングは確実にオーバーしていたことがわかります。

使用した「スーパーシャネツサーモSi」と「プラチナシリコンREVO2000-IR」は、比較的扱いやすい塗料ではあるものの、それぞれの特性を把握していなければトラブルが発生するかもしれません。

スーパーシャネツサーモSiは、屋根材面の足月が良い状態でなければ密着性を十分に発揮することが難しくなります。そのため、バイオ洗浄によって剥離の可能性となるカビや苔、染み込んでしまった粒子状物質等を排除する必要が出てくるのです。

プラチナシリコンREVOは「1液性」の塗料なので、下塗り材を必要としません。旧塗膜を剥離したらそのまま施工できるというものです。

だからこそ、こちらも塗装面を適切な状態にすることが非常に重要になってきます。

アフターケアのポイント

こちらの事例では、塗料の特性上「数年以内の剥離」の発生が懸念されます。頻発するわけではありませんが、下準備と下処理が不足していると発生しやすいトラブルになるため、剥離が発生しやすい「塗装の継ぎ目」を注意しておくことを覚えておいてください。

今回のように単色で全体を仕上げていくような場合、塗装の継ぎ目となるのは「コーナー部分」です。壁面の方向が変わるコーナーや、壁面と軒天の合わせが該当します。ここがぱっくりと浮いてしまい、そのまま症状が進行する可能性があるということを覚えておきましょう。

対処方法は「再塗装」しかありません。間違ってもご自身でシーリング材を注入して糊付けしてしまうようなことはしないようにお願いいたします。

▼より詳しい施工事例はこちら▼
大網白里市I様邸|外壁塗装工事:屋根塗装工事ほか施工事例

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施工事例2:大網白里市|屋根外壁塗装工事施工事例|S様邸

施工事例2:大網白里市|屋根外壁塗装工事施工事例|S様邸

こちらの事例では、弊社の用意しているプランの中でも機能重視な対応が期待できる「ラジカルシリコンプラン」をご利用いただいております。

施工内容 屋根外壁塗装工事
施工期間 約三週間
プラン内容 ラジカルシリコンプラン
屋根 メーカー 日本ペイント
使用塗料 ファインパーフェクトベスト(ミラノグリーン)
外壁 メーカー アステックペイント
使用塗料 スーパーラジカルシリコンGH(オレンジホワイト)

 

上表で挙げた塗料を使用した工事で発生しやすいトラブルと、必要となるアフターフォローについて考えてみましょう。

工事内容

こちらの事例では、屋根の劣化が非常に目立っていました。玄関に面した屋根は比較的綺麗な状態でしたが、両サイドの劣化が激しく、バイオ洗浄によって徹底的な汚れ除去を行います。カビや苔を完全除去するための措置です。

また、外壁もカビの発生が目立っていたので、こちらもバイオ洗浄で下処理していきました。カビは塗装の下でも繁殖を進めていくので、残したまま塗り固めるのは得策ではないのです。

洗浄後は破損していた屋根材や外壁、シーリング材の補修です。かなり多くの補修箇所がありましたが、カバー工法で誤魔化すのではなく全体補修を施し、雨漏りリスクを回避する対策を行なっています。

長年メンテナンスしていなかったようで、サッシやドアなどもこの機会に塗り直しました。また、シャッターボックスや戸袋、雨戸も完全にリフレッシュして熱の影響を受けづらい状況に仕上がっています。

基礎コンクリートに関しても、水の染み込みを防ぐための塗装を行って地盤の緩み対策を行いました。

アフターケアのポイント

こちらの事例で気になるのは「補修漏れ」です。劣化が激しかったことから、目に見えている破損箇所に関しては徹底的に補修を施したのですが、全てを対処しきれたかという点には「絶対」を保証できません。そのため、この段階で破損していなかった屋根材等に破損が発生する可能性は残っています。

劣化してしまった屋根材の耐用年数を回復することはできません。そのため、基本的には屋根材の差し替えやカバー工法で対処、最終的には葺き替えが必要となるのですが、今回は補修と塗装によって対処する方向で進んだため、次回メンテナンスまでに雨漏り等のトラブルが発生するような場合には、できるだけ早くより効果の高いメンテナンスを検討すべきでしょう。

外壁のクラックやシーリング材のひび割れは、補修や打ち替えで十分な効果を期待できるのですが、屋根材の劣化は直接雨漏りの原因になってしまうため、長く住み続けるつもりがある場合には「対症療法ではなく根治治療が必要」ということを覚えておきましょう。

今回使用したラジカルシリコン塗料は、紫外線による劣化が発生しづらいという特性を持っているのですが、屋根材や外壁に染み込んで強化するわけではないので、どうしても劣化した状態のものの塗装だけでは十分な効果を発揮し続けられる保証がないのです。

▼より詳しい施工事例はこちら▼
大網白里市|屋根外壁塗装工事施工事例|S様邸

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施工事例3:大網白里市|屋根外壁塗装工事施工事例|N様邸

施工事例3:大網白里市|屋根外壁塗装工事施工事例|N様邸

こちらの事例では、弊社の用意しているプランの中でも人気を博しており、圧倒的な高性能を実感できる「低汚染遮熱ハイクラスシリコンプラン」をご利用いただいております。

施工内容 屋根外壁塗装工事
プラン内容 低汚染遮熱ハイクラスシリコンプラン
屋根 メーカー アステックペイント
使用塗料 スーパーシャネツサーモF(クレタグレー)
外壁 メーカー アステックペイント
使用塗料 超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR(クールホワイト)

 

上表で挙げた塗料を使用した工事で発生しやすいトラブルと、必要となるアフターフォローについて考えてみましょう。

工事内容

こちらの事例では、広い壁面を白く美しい状態に回復するという内容で対応をしています。白い外壁を維持するためには、定期的な洗浄が必要になります。しかし、日常的に全面を洗浄するのはコストがかかりすぎるため、今回のプラン内容の通り「低汚染」を全面に出せる塗料を使用して対処するのです。

屋根からの熱対策には「スーパーシャネツサーモF」を使用し、外壁の美観維持には「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」を使用しました。

比較的劣化症状が軽微ではありましたが、広い外壁にはクラックが発生しやすいものです。しっかりと補修を施した上での対策が重要になります。そして、白い外壁をアピールするには「下地から汚れを除去」しなければなりません。

ちょっとしたカビの黒ずみが残っているだけで、他の部分との光の反射の仕方に違いが出てしまうのです。そのため、バイオ洗浄で汚れを根絶しています。

また、こちらの事例は陸屋根なので、より遮熱効果を長期間発揮できるフッ素塗料を使用して屋根の対処をしました。フッ素塗料は特有の艶感が目立つという特性があるので、屋根が見えるようなケースでは嫌われることがあるのです。

しかし、シリコン塗料とフッ素塗料を比較すると、圧倒的にフッ素塗料の方が耐候性に優れているため、できればフッ素塗料を使用することをおすすめします。

アフターケアのポイント

こちらの事例で発生しやすい問題は「下塗り不足」です。これは「広い外壁」という建物の特性が原因で、下塗りをミスしやすくなってしまうのです。

使用する超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、確実な下塗り後出なければ圧倒的な効果を発揮することができません。もし下塗り不足があると、そこが密着不良を起こしは「浮き」の原因になってしまうかもしれないのです。

このような時は、部分補修で対処するか、全面塗り直しになるかは業者の判断になります。しかし、複数箇所で下塗り不足が確認できる時には、しっかりと全体をやり直すべきでしょう。

▼より詳しい施工事例はこちら▼
大網白里市|屋根外壁塗装工事施工事例|N様邸

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株式会社あかつきが提案する安心の外壁メンテナンス~お問い合わせは今すぐ!

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今回のお役立ちコラムでは、弊社株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)が大網白里市で実施した外壁塗装の施工事例をもとに、外壁塗装後に発生しやすいトラブルとそのアフターケアのポイントについて詳しく解説してきました。

それぞれの事例では、屋根や外壁の塗装における素材の特性や、バイオ洗浄によるカビや苔の徹底除去、さらに塗装継ぎ目での下塗り不足など、後々のトラブル発生を防ぐための具体的な施工対策が実践されています。

施工から数年経過後に発生する可能性のある問題に対し、迅速な再塗装や補修が求められるため、定期的な点検とアフターフォローが不可欠です。

お住まいの耐久性と美観を維持するためには、適切なメンテナンスと確実なアフターケアが鍵となります。

まずは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店により、弊社へお気軽にご連絡いただき、安心・安全な施工方法についてご相談ください。

ブログ執筆者/監修者 執筆者/監修者

松倉道暁の写真

株式会社あかつき 代表取締役

松倉道暁

保有資格:一級塗装技士、外装劣化診断士、建築物石綿含有建材調査者、足場
組立作業主任者、有機溶剤作業主任者、安全衛生責任者 | 職人歴26年

一級塗装技士と外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は26年。日々、外壁塗装の現地調査や提案、塗装工事の現場管理を行っています。塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。10年後20年後にもお客様に喜んでいただく為に工事はもちろんアフターフォローまでトータルの高品質をご提供し続けていきます。

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