給湯器補助金とエコ給湯の最新情報|2025年2月現在に使える給湯器補助金はある?
2025年02月19日(水)
みなさんこんにちは!
東金市外壁塗装屋根塗装 大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の
株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)の松倉です!
円安の影響なのか、はたまた各地で起こっている戦争等による輸出入の規制のせいなのかわかりませんが、光熱費関係がどんどん上がってしまっているのが目下国民の悩みの種です。早くこの価格高騰が治って欲しいものですね。
そんな中で、私たちができる対策といえば「節約」です。どうにかして価格を抑えることはできないかと試行錯誤しています。
弊社で皆様のお役に立てる機会といったら「補助金」のご紹介になるのですが、まだ2025年も始まったばかりで、多くの補助金制度がスタートしていません。
そこで、今回のお役立ちコラムでは「給湯器補助金とエコ給湯の最新情報」をご紹介することで、少しでも節約に貢献していきたいと思います。
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給湯省エネ2024事業の補正予算
給湯器補助金の最大制度とされているのが、環境省・国土交通省・経済産業省の3省庁が合同で行っている「住宅省エネキャンペーン」に入っている「給湯省エネ事業」になります。2024年度も行われていて、しっかりと予算を使い切って終了となっている事業です。
そして、この補助事業ですが、補正予算が導入されたことにより2025年に入っても継続されているってご存知でしたか?
住宅省エネ2024キャンペーンの公式サイトは「終了」している
補正予算によって継続されたとご紹介した給湯省エネ2024事業ですが、公式サイトを確認してみると「終了しました」の文字が現れます。そのため、今回ご紹介した内容が「間違っている」とお叱りを受けるかもしれませんが、そこはご安心ください。
実際に補正予算導入によって「給湯省エネ2025事業」として、経済産業省資源エネルギー庁の方で別のページをご用意しております。
給湯省エネ2025事業が行われている
給湯省エネ2025事業が継続して行われると公表されたのは、実は2024年12月の時点です。2024年11月22日以降に申請された給湯器補助金に関しては、2024年事業では対応しきれませんでした。
そのため、本来であれば完全に終了する予定だった2024事業を、2025事業に滑り込ませてきたのです。
給湯省エネ2024事業と給湯省エネ2025事業の違い
給湯省エネ2024事業が継続された給湯省エネ2025事業ですが、実は内容が若干変化しているということを覚えておいてください。これは、2024事業により判明した改善ポイントを、適切に反映して上方修正した内容になっているのです。
どのような変化があったかをご紹介しましょう。
補助金額の変更
給湯省エネ事業は、部分的な金額の変更が施されました。それによって、より硬化的に給湯器に対する補助金を導入できるようになっています。
基本補助金額の減額
2024年度:エコキュート(ヒートポンプ給湯器)の基本補助金額は8万円/台。
2025年度:同じく6万円/台と、2万円の減額。
性能要件に応じた加算額の増額
2024年度
A要件(インターネット接続機能など):2万円の加算。
B要件(CO₂排出量が基準値より5%以上少ない):4万円の加算。
A要件+B要件:5万円の加算。
2025年度
A要件:4万円の加算。
B要件:6万円の加算。
A要件+B要件:7万円の加算。
このような金額の変更が、実際にどのような効果を発揮するのかという点がわかりづらいのですが、単純に考えると「旧式のエコ給湯器の入れ替えに特化した形になった」ということです。
実は、給湯省エネ2024事業を活用して給湯器を入れ替えようと考えた方は、すでにエコ給湯器の導入が住んでいる方が多かったのです。
従来式のガス給湯器などを入れ替えることを念頭にしていた2024事業では、十分な補助ができなかったと反省したようで、2025事業では古くなったエコ給湯器の入れ替えに対する補助を手厚くしているような形になっています。
これにより、性能要件を満たす高効率な給湯器の導入をより強く促進する意図が見られます。
補助対象期間の設定
給湯省エネ2025事業では、2024事業の対象期間以降に行われる工事が対象となります。そして、2024事業で給湯器の入れ替えが済んだ方は、2025事業の補助対象外になるということを覚えておいてください。
ただし、1軒につき1回の補助になるので、複数の不動産を持っているような場合は、都度申請を行うことでエコ給湯器の導入ができるはずです。
2024年度:2023年11月2日から2024年12月31日までに着工した工事が対象。
2025年度:2024年11月22日以降に着工した工事が対象で、2024年度事業との重複適用は不可。
あくまでも、給湯省エネ2025事業は「2024年11月22日以降に着工した工事を対象とすることを覚えておきましょう。そして、2025年に入ってから申請したものも、補正予算の上限額に達するまでは補助対象となり、今はまだ上限に達していない状況です。
給湯省エネ2025事業の予算上限
「給湯省エネ2025事業」の予算総額は、2024年度と同様に580億円とされています。このうち、32億円は電気温水器や蓄熱暖房機の撤去に伴う加算補助に充てられています。
なお、補助金の申請は予算上限に達し次第終了となるため、早めの申請をおすすめしますので、エコ給湯器の導入を検討されているという方は、すぐにでも弊社までご相談ください。
給湯省エネ2025事業は、抽選での対象選定を行なっていません。先着順になるため、適切な補助金申請が行える事業者にご相談いただくことが最も重要だということを覚えておきましょう。
もし、補助金申請に不備があった場合、順番を待っていた期間が無駄になってしまいます。最初からやり直さなければならないという事態にならないためにも、補助金申請に慣れた事業者にご依頼ください。
補助対象となるエコ給湯設備について
給湯省エネ2025事業で補助の対象となる給湯器機種は、2024事業と同じ条件になっています。
- ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
- ハイブリッド給湯機
- 家庭用燃料電池(エネファーム)
これら3種類は耳にしたことがあると思いますが、実は3つしかないわけではありません。
ヒートポンプ給湯器は868機種、ハイブリッド給湯器は110機種、家庭用燃料電池は161機種と、かなり多くの機種から選ぶことができるのです。
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最新の給湯器補助金情報では、給湯省エネ2025事業により、エコ給湯器への切り替えがさらに推進されています。2024年度の給湯省エネ事業から補正予算を導入し、2025年度に移行することで、基本補助金額は若干減額されました。
一方で、性能要件に応じた加算額が上乗せされる仕組みとなりました。この変更は、従来のガス給湯器から高効率なエコキュートやハイブリッド給湯器、さらには家庭用燃料電池への入れ替えを促進し、光熱費高騰への対策として大きな効果が期待されます。
補助対象となる工事は、2024年度と重複しない期間に着工したものが対象となり、先着順での申請が求められるため、早めの対応が重要です。各省庁が連携し実施するこの制度は、予算上限に達する前にスムーズな申請を行うことがカギとなります。
株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)では、最新の補助金制度に基づいた最適な申請方法やエコ給湯器の選定について、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
お問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で、確かな情報と安心のサポートを提供しております。ぜひこの機会に、エコ給湯器補助金を活用して、賢く光熱費の負担軽減を実現してください。
ブログ執筆者/監修者 執筆者/監修者
株式会社あかつき 代表取締役
松倉道暁
保有資格:一級塗装技士、外装劣化診断士、建築物石綿含有建材調査者、足場
組立作業主任者、有機溶剤作業主任者、安全衛生責任者 | 職人歴26年
一級塗装技士と外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は26年。日々、外壁塗装の現地調査や提案、塗装工事の現場管理を行っています。塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。10年後20年後にもお客様に喜んでいただく為に工事はもちろんアフターフォローまでトータルの高品質をご提供し続けていきます。
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