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EC-5000PCM-IRとは?遮熱・防水・耐久性に優れた塗料の特徴を徹底解説

EC-5000PCM-IRとは?

みなさんこんにちは!

東金市外壁塗装屋根塗装 大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の

株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)の松倉です!

EC-5000PCM-IRは、遮熱塗料シェアNO1の塗料メーカー、アステックペイントが開発した外壁用塗料です。ピュアアクリル樹脂を採用しており、とくに高い防水性を誇ります。

その他、耐候性や遮熱性など、住まいを守りながら快適な生活空間をサポートできるのが大きなメリットです。外壁塗装で使用する塗料は、どれも同じではありません。塗料によっては、10年程度も外壁塗装が保たないものもあります。だからこそ塗料選びは慎重に行わなければなりません。

「防水性能」

「真夏に住まい内の温度上昇を抑えたい」

「長持ちする塗料」

EC-5000PCM-IRは、このような点にこだわりたい方にぴったりの塗料といえるでしょう。そこで今回のお役立ちコラムでは、EC-5000PCM-IRについてくわしくお話しします。

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EC-5000PCM-IRとは?基本情報と特徴

EC-5000PCM-IR1とは?基本情報と特徴

EC-5000PCM-IRは高機能な外壁用塗料です。遮熱・防水・耐候性という、外壁塗装に求める機能性を備えています。

とくに超防水性と遮熱性は、他の塗料よりも高い機能性を誇っているのです。ここではEC-5000PCM-IRが備えている「機能性」について、掘り下げてお話しします。

伸長性600%の超防水性を実現

防水性は住まい内部への、雨水の侵入を防ぐためにも重要な意味を持ちます。「超」という言葉がついているように、高い防水性能を誇る点が特徴です。

住まいの外壁が劣化すると、ひびが発生します。外壁材は紫外線や雨風の影響を受け続けているからです。また、地震や台風の影響もありますし、通常の風や自動車などでも多少なりとも振動しています。

その振動で、外壁にひび割れが発生するのです。ただ、外壁にひび割れが発生した場合でも、外壁塗装をしていると塗料が追随することで隙間をカバーします。

ただ、一般的な塗料の場合、追随するとしても限界があるのです。伸張性が250%程度ですから、ひどいひび割れに対応できない場合も多々あります。

ただ、この塗料は約600%という圧倒的な伸張性を誇ります。塗膜が追随することでひびは表面化しません。雨水の侵入を防いで、住まいの長寿命化をサポートします。

住まい内部の温度上昇を食い止める高い遮熱性

真夏になると住まいの温度が高くなる理由は太陽光に含まれる近赤外線です。

近赤外線で、屋根や外壁に熱がこもります。その熱が住まい内部にも放射されることで、異常なほどの温度上昇につながるのです。

EC-5000PCM-IRを外壁に塗ると、温度上昇の根本原因である太陽光を反射します。そのため外壁表面の温度上昇が抑えられるのです。

高い耐候性で長持ちする外壁を実現

外壁が劣化する主な要因は、雨風や紫外線などの自然環境です。外壁を劣化から守るためには、これらの厳しい条件にも負けない高い耐候性が求められます。

外壁塗装の目的は、外壁を塗膜で覆って保護することです。塗料は樹脂、顔料、添加剤で構成されています。ただ、樹脂自体は硬いため、そのまま外壁に塗布できません。そのため外壁塗装の際は、塗料を水やシンナーといった溶媒で希釈して使用します。

塗料を外壁に塗布すると、まず溶媒が蒸発し、樹脂や顔料、添加剤だけが外壁表面に残ります。この残った成分が硬くなり、塗膜が形成されるのです。この塗膜が雨風や紫外線を防ぎ、外壁保護を担います。ただ、塗膜には耐用年数という寿命があるため、定期的に再塗装しなければなりません。

短期的なスパンで外壁塗装をするのは、経済面で厳しい方もいるでしょう。外壁塗装の頻度を減らすためには、長持ちする塗料を選ぶことが対策になります。

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塗料のグレードは耐用年数の長さと機能性で評価される

塗料のグレードは、耐用年数の長さと機能性の両方で評価されます。たとえばシリコン塗料の耐用年数はおおよそ10年で、中間グレードの位置づけです。

グレードが一番低いアクリル塗料の耐用年数は3〜5年しかありません。一方、ハイグレードのフッ素塗料は、15年程度の耐用年数があります。EC-5000PCM-IRは、そのフッ素に匹敵する15年以上の耐用年数が特徴です。

高い機能性を誇る理由とは?アステックペイントの独自技術が詰め込まれている

高い機能性を誇る理由とは?アステックペイントの独自技術が詰め込まれている

EC-5000PCM-IRは、開発元であるアステックペイントの技術力が詰め込まれています。そのため住まいを守るだけではなく、高い機能性を実現しているのです。

防水・遮熱・耐候性という特徴に沿って仕組みをくわしくお話しします。

ピュアアクリル樹脂が支える超防水性能

ピュアアクリル樹脂は、防水性能が非常に高く、航空機や水族館の水槽にも活用されています。一般的な塗料では、塗膜が伸び縮みすると樹脂の結合が切れるため、外壁のひび割れに対応できません。

しかし、ピュアアクリル樹脂は伸長性が600%と高いため、ひび割れにも追随可能です。

さらに、EC-5000PCM-IRは可塑剤を使っていない点もポイントです。可塑剤は柔軟性を高めるために使われています。たとえば、プラスチックを加工する際、柔らかくするために使われているものです。

ただ、可塑剤は数年で揮発して塗膜が硬化します。この減少によって塗膜の伸張性が失われるのです。ただ、EC-5000PCM-IRは可塑剤を使用していません。そのため、長期間、伸張性を保てるのです。

ナノセラミック粒子と遮熱顔料がもたらす優れた遮熱効果

優れた遮熱性の理由は、ナノセラミック粒子と遮熱顔料の配合にあります。この2つの成分が近赤外線を反射し、室内温度の上昇を抑えるのです。アステックペイントによる実験で、その効果が裏付けられており、これが高い遮熱性能を誇る根拠となっています。

鉄板に一般塗料とEC-5000PCM-IRを塗布して試験を行いました。同条件で光を照射した場合、一般塗料の表面温度は62.0℃に達した一方、EC-5000PCM-IRでは46.2℃に抑えられたのです。約16℃という大きな温度差が確認されました。

熱中症予防に必要な遮熱塗料

熱中症は、体温上昇による体温調節機能の異常や塩分・水分バランスの崩れによって発症します。症状はめまいや頭痛、痙攣などですが、重症化すると命にも関わるのです。熱中症の発生場所として多いのは居住施設であり、救急搬送事例の約37%を占めています。

エアコンを使用することで暑さを和らげることは可能ですが、光熱費の負担増がネックです。遮熱塗料を活用すれば、室内温度の上昇を抑えることで冷房効率が向上し、電気代の削減にもつながります。

参照:公益社団法人 全日本病院協会 「熱中症について」

ピュアアクリル樹脂による高耐候性

ピュアアクリル樹脂は、一般的なアクリル樹脂と比べて粒子サイズが50〜100倍大きいのです。紫外線による劣化ポイントが少ないため、高い耐久性を誇ります。

さらに有機ガラスが樹脂の隙間を埋めることで塗膜が密になり、紫外線の侵入を防ぐのです。この構造が、高い耐候性を実現しています。

EC-5000PCM-IRを採用するメリットは多数

高い防水性・遮熱性・耐候性によって、外壁が長持ちするのは大きなメリットです。塗膜が劣化しにくいため、住まいの長寿命化に寄与するだけではなく、経済的なメリットも多数あります。

塗膜が劣化した場合、初期症状として美観の問題が出てきます。紫外線により配合されている顔料が劣化すると、外壁全体の色が薄くなったり、白くなったりするのです。美観は第三者から見た印象に大きな影響を与えます。さらに家主自身の気持ちにも影響を与えるものです。

色あせ程度なら我慢できるかもしれませんが、コケや藻やカビのような生物系の汚れもあります。このような汚れが住まいを侵食すると廃墟同然になりかねず、家主も気が滅入るでしょう。汚れ対策としても、EC-5000PCM-IRは助けになります。

コストパフォーマンスも高い

EC-5000PCM-IRの初期費用は、一般的な塗料より高額かもしれません。ただ、コストパフォーマンスという点で見るとお得とも考えられます。

高い耐候性は塗膜の劣化が少ないことを示しています。つまり塗膜の劣化が少ないということは、長期的に見た場合、外壁塗装の頻度が少なくなるのです。極端な話ですが、ただのアクリル塗料の耐用年数は3年〜5年程度しかありません。一方のEC-5000PCM-IRは15年以上です。単純計算で3倍〜5倍もの差があります。

外壁塗装は塗料代以外にも、多くの費用が必要です。足場の設置・下地処理・養生・人件費・廃材費の処理など、さまざまなコストがかかってきます。外壁塗装工事1回で、それらの費用がかかるのです。

ただのアクリル塗料の初期費用は、一般的な塗料の中でも一番安価です。ただし今後の外壁塗装の施工数を考えると、塗料以外にかかるコストは無視できません。コストパフォーマンスを考えると、初期費用は高くても長持ちする塗料のほうがいいといえるのです。

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EC-5000PCM-IRによる外壁塗装はあかつきにお任せください

EC-5000PCM-IRによる外壁塗装はあかつきにお任せください

株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)はでは、EC-5000PCM-IRを取り扱っています。住まい内の熱中症対策という点だけでもおすすめできる塗料です。使用できる素材は以下のとおりです。

  • 窯業系サイディング
  • モルタル
  • コンクリート
  • ALC

カラーリングも豊富で、アステック標準色68色です。艶についても艶ありや3分艶を用意しています。

あかつきは2012年に創業しました。10年以上、地域密着店として、多くの塗装工事を手掛けてきた実績があります。2019年には東金市にショールームを設けました。2024年1月には、大網店を新しくオープンしております。

「工事完了後こそが真のお付き合いの始まり」

あかつきはこのような考え方で、塗装工事全般を行っています。

「工事が完了してお金を受け取ったら後は知らない」

塗装業界では、このような悪質業者も存在しています。そのような悪質業者と一線を画し、工事完了後も責任を持って、施主様が満足できる品質とサービスの提供をお約束します。

相談からアフターケアまで一貫し「安心」と「感動」をお届けできるように、社員のレベルアップに努めているため安心してお任せください。

塗装職人は10年〜30年のベテランがそろっております。国家資格である一級塗装技能士や、民間資格の外装劣化診断士という外装の専門家といった有資格者も在籍しているのも強みです。

あかつきへのご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでも受け付けております。

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松倉道暁の写真

株式会社あかつき 代表取締役

松倉道暁

保有資格:一級塗装技士、外装劣化診断士、建築物石綿含有建材調査者、足場
組立作業主任者、有機溶剤作業主任者、安全衛生責任者 | 職人歴26年

一級塗装技士と外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は26年。日々、外壁塗装の現地調査や提案、塗装工事の現場管理を行っています。塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。10年後20年後にもお客様に喜んでいただく為に工事はもちろんアフターフォローまでトータルの高品質をご提供し続けていきます。

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