東金市・大網白里市・茂原市の外壁塗装、屋根塗装はあかつきまで!

見積・診断無料 お気軽にお問い合わせください
0475-78-6650
受付時間 9:00~17:00(日曜定休・祝日不定休)

フリーダイヤル0475786650

訪問販売で注意したい塗装業者がいる!罠にはめる悪質業者の見分け方とは?

訪問販売で注意したい塗装業者がいる!罠にはめる悪質業者の見分け方とは?

みなさんこんにちは!

東金市外壁塗装屋根塗装 大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の

株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)の松倉です!

塗装業界にも、悪質業者は存在します。とくに普通の訪問販売を装って、ターゲットを罠にかけるのです。

「自分は絶対に引っかからない」「悪意ある人間を見極めるのには自信がある」そのような方こそ注意したほうがいいでしょう。悪質業者は罠にかけるため、計画を練っています。

よくあるのは「不安と救い」です。ターゲットを不安にさせて救いを出し、詐欺まがいの契約につなげます。屋根や外壁のトラブルは、住まい全体の安全性や快適性を損なうものです。とくに屋根や外壁が劣化するとどうなるか、少しでも理解している方ほど、罠に引っかかりやすいともいえます。そこで今回のお役立ちコラムでは、塗装業者の訪問販売で気をつけたい、悪質業者の手口や脅威をくわしくお話しします。

▼合わせて読みたい▼
ここに注意!信頼できる塗装業者を見分ける口コミの見極め方

問い合わせバナー

訪問販売で騙される危険!悪質塗装業者の実態

訪問販売で騙される危険!悪質塗装業者の実態

警視庁でも、訪問販売業者への注意喚起を積極的に行っています。それだけ悪質業者がターゲットに近づくきっかけとして、訪問販売を利用しているのです。

訪問販売とは、事業者が消費者の自宅に訪問し、商品や権利の販売などを提供する取引です。キャッチセールスやアポイントメントセールスなどが含まれます。

昔からよくあるのは、セールスマンの訪問販売です。塗装業界でも、訪問販売を行っている事業者は存在します。誠実に営業活動をする業者も存在しますが、多くの場合、悪質業者と考えて警戒心を持っていたほうがいいのです。悪質業者は訪問販売を利用し、このような提案をしてきます。

「瓦屋根がずれています。このままでは家が倒れますよ?」

参照:警視庁 点検商法

参照:特定商取引法ガイド

なぜ訪問販売で悪質業者が増えたのか?トラブルの背景とは

なぜ訪問販売で悪質業者が増えたのか?トラブルの背景とは

悪質業者の増加の背景は、高齢化社会です。とくに子ども家族とも疎遠になり、社会的に孤立した高齢者がターゲットになりやすいのです。

高齢者は「お金」「健康」「孤独」という3つの不安を抱えているといわれています。悪質業者はこの3つの不安を巧みにつついてくるのです。たとえば社会から孤立していると、気軽に話せる知人や友人がいません。子どもが独立して遠方に住んでいる場合も、会話自体がほとんどなく1日過ぎてしまうケースもあります。そのような状況下で、悪質業者が訪問販売にやってくるのです。

悪質業者は親切心にあふれています。長々と愚痴を聞いてくれるかもしれません。相談に乗ってくれることもあるでしょう。高齢者はその親切心に心を許してしまうのです。ただ、悪質業者は、最終的に契約の締結を目的としています。つまり目的を達成するための親切心でしかありません。

また、孤立している高齢者は、相談相手がいないケースも多数です。インターネットを利用できないため、情報収集もできません。そのため悪質業者に「塗装工事が必要」といわれると「専門家がいっているため間違いない」とすぐ信じ込んでしまうのです。

また、認知機能や判断力の低下もあります。若い頃なら気づいていた話の中の矛盾やあいまいな内容も、理解できないケースも多々あるのです。契約内容を見せられても、十分に理解できないこともあります。それでも悪質業者が親切な対応をしてくれたことで、つい契約を結んでしまうのです。

参照:独立行政法人国民生活センター高齢者の消費者被害

悪質業者が仕掛ける巧妙な罠とは

訪問販売を装った悪質業者は、善意の第三者としてターゲットに近づきます。

「屋根をたまたま見かけたら瓦がずれていた」「いま外壁と屋根の無料点検キャンペーンを行っています」

この言葉だけ聞くと、素直に「瓦がずれていたなんて気づかなかった」「無料点検か。そういえばメンテナンスを長年していないな」と考える方もいるでしょう。また「無料点検」というのは、悪質業者の典型的な手口で、点検商法を呼ばれています。

無料という言葉の響きは非常に魅力的ですが、悪質業者はその言葉をエサにするのです。ターゲットが「無料ならちょっと見て」と頼んだとします。悪質業者は、外壁や屋根を見るでしょう。屋根にも上がり、ターゲットが見えない死角に入って、屋根材や外壁材を壊すのです。

年齢が若くても、簡単に屋根には上がれないでしょう。「落ちると危険」という考えがあるからです。高齢者の場合、足腰が弱っている方もいます。一緒に上がるのはむずかしいでしょう。悪質業者はその点も計算に入れているのです。

次は屋根材や外壁材が破損している写真を見せてきます。屋根に上がったり死角に行ったりして壊すこと以外にも、事前に破損した屋根材の写真を用意していることもあるのです。ターゲットは破損した屋根材や外壁材を見て「知らなかった。どうしよう」と慌てることになります。

参照:経済産業省 悪質商法 こんどはあなたがカモになるかも

不安をあおって追い詰めるのは悪質業者の典型的な罠

瓦がずれているどころか、壊れている写真を見せられると「大変だ」と思う方も多いでしょう。瓦が割れていると、そこが雨漏りの原因になると理解している方ほど慌ててしまいます。悪質業者は不安をあおり、ターゲットを追い詰めるのです。

「もうすでに雨漏りになっている。早く直さないと取り返しのつかないことに」「家が倒れてしまう」「台風が近づいてきている。このままだと絶対に屋根が飛ぶ」

このようなセリフが出てきたら要注意です。いたずらに不安をあおっています。ただ、一般の方は、屋根や外壁の劣化についてくわしくありません。「業者がそういうのだから危険な状態なのだろう」と考えてしまいます。ただ、直すとしても次に「屋根や外壁の修理や塗装費用」に対する不安が出てくるものです。そのタイミングで、悪質業者は救いを出します。

▼合わせて読みたい▼

大網白里市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

東金市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

山武市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

千葉市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

茂原市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

不安をあおって大幅な割引を提案する。ただし条件付き

「いますぐ修理したほうがいい」「でもお金がそんなにない」「わかりました。いまここで契約をしてくれたら、特別に割引をします。他の人には内緒です」

不安で追い詰められているタイミングで、救いとなる提案をされたらどうでしょうか?多くの方は「いい機会だ。安く直せる」と喜ぶのではないでしょうか。

ただし「いまここで契約をしてくれたら」といった、条件付きです。つまりすぐに契約しないと、チャンスを逃すことになります。悪質業者はすぐに契約を結ぼうとします。一般的な塗装業者なら「いますぐ契約」といって追い詰めることはしません。塗装工事の費用を理解していますから、即決できるような契約とわかっているからです。

悪質業者は違います。今すぐに契約をしてもらわないと「ターゲットが誰かに相談するかもしれない」と考えるからです。

高齢者の場合、普段孤立していても、遠方に子ども家族がいるなら電話で相談するでしょう。家族は「怪しいから契約をしないほうがいい」と、ターゲットにアドバイスをするかもしれません。そうなると悪質業者は利益を出せないのです。また「家族と相談したい」というと反対されるでしょう。「ダメダメ。心配かけるから相談しないほうがいい。すぐに直したほうがいい。悠長なことはいっていられない」と、怒鳴り散らす可能性さえあります。契約を迫られた結果、いわれるがまま締結してしまって悪質業者の被害者になるのです。

次々商法で財産が削られる恐怖

悪質業者は、契約を結ぶと、あとは好き勝手な提案をしてきます。とくに危険なのは次々商法です。次々に新しい問題点を見つけて「ここも。次はここ」というように、複数の契約を結ぼうとします。

最初の契約では、見積もりがたしかに割引価格といえるほど、相場より安い価格帯かもしれません。ただ、悪質業者は施工がはじまってから次々に新しい工事を提案してきます。

悪質な点は「すでに工事がはじまったタイミングで提案する」ことです。一般的な塗装業者の場合、まず入念に調査を行います。そのうえで見積もりを取って、追加工事が発生しないようにするのです。悪質業者は調査もしないでしょう。工事の最中や最初に契約した工事が終了してから伝えてくるのです。実際に消費生活センターにも次々商法の報告があります。概要は以下のとおりです。

  1. 自宅を訪れたリフォーム業者に屋根の無料点検を勧められた
  2. 点検後、瓦が破損していたことで契約
  3. 翌日に修繕作業
  4. 1週間後「先日の修繕作業で漆喰のはがれを見つけた」といわれた

実際に発生した事例です。中には、支払いを急かす悪質業者もいるようです。金融機関まで連れて行こうとする悪質業者まで存在しています。このような被害にあわないためには、手口を知り、適切な対処が求められるのです。

参照:松本市 次々と工事を勧める「次々商法」にご注意

悪質業者を回避するためには?断ったり誰かに相談したりするのが一番

悪質業者を回避するためには?断ったり誰かに相談したりするのが一番

基本的に訪問販売業者が「無料点検しましょうか?」と提案してきても「要りません」と断るのが一番です。とくに「いますぐ契約してほしい」という要求をされると、警戒してください。「すぐに直さないと家が倒れる」といわれたら、自分が選んだ別の塗装業者に問い合わせをしましょう。

そもそも「すぐに直さないと家が倒れる」という根拠がありません。住まい全体が見るからに傾いているレベルでも、いますぐ倒れるかどうかは調査が必要です。住まい内部の柱が何本も腐っているなら、家主もすでに気づいているでしょう。シロアリが発生していたら、木の床もふわふわしているはずです。

また、雨漏りが発生していたら、天井や壁に水シミができていたり、カビの臭いが充満していたりしています。そのような危険な兆候もなく、調査もしていないのに倒れるかどうか誰にもわかりません。

悪質業者は過剰に不安をあおってきます。不安をあおってきたら警戒して、どんなに割引を提案されても断ったほうが無難です。

問い合わせバナー

地元密着業者のあかつきに外壁や屋根の修理や塗装はお任せください

地元密着業者のあかつきに外壁や屋根の修理や塗装はお任せください

株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)、地元密着業者として多くの屋根や外壁の問題を解決してきました。怪しい訪問業者の契約を結ぶ前に、ぜひとも屋根や外壁のトラブルについてご相談ください。

悪質業者はあの手この手で契約を結ぼうとします。手抜き工事や保証なしは当然で、施工後に後悔する危険性があるのです。あかつきは創業2012年で10年以上の実績と信頼があります。

あかつきへのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでも、お気軽に屋根や外壁の問題をお教えくださいませ。

LINE公式アカウントバナー

ブログ執筆者/監修者 執筆者/監修者

松倉道暁の写真

株式会社あかつき 代表取締役

松倉道暁

保有資格:一級塗装技士、外装劣化診断士、建築物石綿含有建材調査者、足場
組立作業主任者、有機溶剤作業主任者、安全衛生責任者 | 職人歴26年

一級塗装技士と外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は26年。日々、外壁塗装の現地調査や提案、塗装工事の現場管理を行っています。塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。10年後20年後にもお客様に喜んでいただく為に工事はもちろんアフターフォローまでトータルの高品質をご提供し続けていきます。

>スタッフ紹介を見る

人気記事

お問い合わせ
  • ショールーム来店予約
  • お問い合わせ・見積もり
  • ショールーム来店予約
  • お問い合わせ・見積もり
  • 電話問い合わせ
to top
トップへ戻る