外壁塗装業者を比較するポイントを解説!信頼できる業者選びの秘訣
2024年12月13日(金)
みなさんこんにちは!
東金市外壁塗装屋根塗装 大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の
株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)の松倉です!
外壁塗装業者を比較する際、どのような要素を基準に考えればいいかお悩みの方もいるでしょう。見積もりを出されても、見積額は妥当か、はじめてならわからないことも多いはずです。使用塗料や保証内容もよくわからないのは仕方ありません。
そもそも同条件で複数社に見積もりを出してもらっても「なぜ金額に差が出てくるのでしょうか?」そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装業者を比較する際、見積もりを中心にどのような要素を重視すればいいかお話します。
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なぜ外壁塗装業者の比較が重要なのか?
外壁塗装業者を比較するなら、まず複数社から見積もりを取ってください。いわゆる相見積もりで、ニーズに合った外壁塗装業者を選べます。
外壁塗装業者選びの第一歩!複数の業者から見積もりを取る!
最初にすることは、複数の外壁塗装業者による相見積もりをしなければなりません。
ただし、相見積もり自体は必須でもないのです。たとえば「絶対に信頼できる外壁塗装業者が決まっている」場合があげられます。親族や友人や信頼できる知人が経営をしている外壁塗装業者なら、選定は不要でしょう。もちろん他の業者から見積もりを取っても問題ありません。大前提として他業者と契約をするつもりがないなら不要です。
ただ、外壁塗装業者選びからする方は、相見積もりはしたほうがいいのです。以下で、その理由をくわしくお話しします。
適正価格を把握するため
相見積もりをする理由は、適正価格の把握です。外壁塗装は定価がありません。各住まいや建物の塗装面積や形状、塗料の種類や施工する際の社会情勢など、多種多様な要素で施工費用が変動します。
また、各業者は独自のサービス内容で施工費用を決定しているのです。ただし、ある程度の費用相場はあります。そのため相見積もりをすれば、適正な費用相場の把握と、予算やニーズに合った提案ができるのはどこかがわかるのです。
悪質業者を見極めるにも相見積もりは有効
その他、とくに注意したいのが悪質業者の存在です。悪質業者は費用相場より遥かに安い、または高い見積もりを出してきます。
施工費用が安いと「お得だ。いい業者に違いない」と感じるかもしれません。ただ、他業者よりも過剰に施工費用が安いと怪しんだほうがいいのです。契約後になにかしら理由をつけて、追加工事をしようとしているのかもしれません。たとえば最初は外壁工事だけだったのに、施工がはじまって「屋根にも問題がある」といい出すのです。
「耐震性がない。耐震工事が必要」
「断熱に問題がある。断熱工事をしましょう」
追加工事を連発し、最初の見積もりより、3倍も5倍も高い請求書が送られてきます。悪質業者は追加工事前提で、安い見積書をあえて作成しているのです。他の外壁塗装業者より過剰に高額な見積もりはすぐに見破れますが、過剰に安いケースもあるため注意しましょう。消費者庁でも、悪質な住宅リフォーム工事訪問販売業者に注意喚起を行っています。
相見積もりのポイントとは?同条件で行うのは当然
相見積もりをする際は、同条件が必須です。塗装面積が違えば、施工費用が変動します。「この業者には安価な塗料、こちらはハイグレード塗料」と条件を変えれば意味がありません。
相見積もりは外壁塗装業者の費用やサービスを比較するために行います。同条件にしないと比較することができないのです。同条件で行って出した見積もりで、検討してみてください。
その際、単純に金額だけ見ると損をする可能性があります。相見積もりは、競合他社同士の割引勝負という側面があるのです。ただ、費用だけ見ていると、たとえば保証がない、低品質な塗料が大前提の結果かもしれません。「とにかく安ければいい」と選んだ結果、塗料の耐用年数が5年程度ならすぐにまた塗装工事が必要です。そのような選択はコスパが悪いといえるでしょう。
相見積もりを依頼するのは3社か4社程度で抑える
相見積もりを依頼するのは、3社か4社程度に抑えるのもポイントです。2社程度で相見積もりを取っても、比較対象が一社のため、費用相場もわかりにくくなります。
費用相場の把握と、サービスの比較を適切に行いたいなら、3社か4社程度は取っておきたいところです。逆に5社以上だと、比較も手間がかかり過ぎます。
たとえば、相見積もりが簡単にできる外壁塗装の見積もり一括サイトでは、営業攻勢に要注意です。利用後、電話やメールでの営業攻勢がはじまります。見積もり一括サイトを利用しなくても、相見積もりを依頼した5社から営業攻勢が連日続くかもしれません。そうならないよう、3社か4社で抑えておいたほうが無難です。
相見積もりを外壁塗装業者に伝えても大丈夫?
相見積もりについては、外壁塗装業者に伝えてもいいでしょう。見積もりを依頼して断るのは勇気がいることです。相見積もりをすると、必ず選ばれない外壁塗装業者が出てきます。ただ、過剰に悪いと考えるのは不要です。
相見積もり自体は、マナー違反でもありません。多くの施主も相見積もりを行い、ニーズに合った最適な外壁塗装業者に依頼をするのです。外壁塗装業者も相見積もり自体を問題視しているところはないでしょう。
また、相見積もりでなくても、見積もりを取ったからといって「必ず依頼が必要」というルールはないのです。ただし、相見積もりに関するすべてのことが許されるわけではありません。中にはマナー違反と思われる内容もあるのです。
たとえばすでに特定の塗装業者に依頼しているケースが当てはまります。そのような場合、外壁塗装の依頼をするつもりはないので、見積もりを求められた外壁塗装業者が気分を害してもしかたありません。見積もりの作成は労力がかかります。すでに依頼する外壁塗装業者が決まっている場合、無駄働きになるのです。さらに、その決定した外壁塗装業者との交渉の材料のために、他社の見積もりを求めている場合もマナー違反として嫌われます。
外壁塗装業者を比較するならここを見よう!選ぶ際に参考材料となる要素とは?
外壁塗装業者の相見積もりを取ったら、比較するための要素をチェックしましょう。以下でくわしくお話しします。
価格を比較!内訳は細かく記載されているかチェック
見積もりをチェックする際、多くの方はまず、施工費用をチェックするのではないでしょうか?ただ、どのような要素が施工費用の根拠になっているかチェックするのは重要です。以下は一般的な施工費用の根拠です。
塗装面積
塗装面積は「塗装面積×塗料/㎡」で計算します。塗装面積が広くなるほど、施工費用も高くなるのです。一般的に、塗装面積は外壁塗装業者が現地調査を行い、スケールも使用して正確に算出します。
窓や扉のように、塗装しない部分は計算式には含まれません。住まいの図面があると外壁塗装業者の参考材料になります。また、塗装面積は一般の方でも概算が可能です。「延床面積に係数である1.1〜1.4をかけ算して求めます。延床面積がわかれば、一般の方でもある程度、金額が予測できるでしょう。
材料費
材料費は塗料や下地処理に使う費用などです。塗料は安価なアクリルからハイグレード塗料の無機塗料で、1缶あたり10倍の差が出る場合もあります。ハイグレード塗料は、初期費用は高いですが、アクリルと比較すると耐用年数は最低でも約5倍もの差があります。1回の下地処理や足場代金が必要になら、ハイグレード塗料のほうがコスパはいいともいえるでしょう。
その他、下地処理ではシーリング材という隙間を埋める充填剤が必要です。小さなひび割れ程度なら、シーリング材を使って埋められます。その材料費も必要です。高圧洗浄で汚れも除去しますが、その作業費用もかかってきます。
人件費
人件費は作業員に支払われる費用です。作業員が多くなれば、その分、人件費はふくらみます。また、工期が長引くとその分、人件費もふくらむ傾向です。
足場代金
外壁塗装では足場を設置しなければなりません。職人たちの安全確保とともに、安定して作業をして品質を確保するためにも必須です。単価相場は約600〜800/㎡と考えておけばいいでしょう。
諸経費を含めたその他の費用
諸経費は廃材処理や運搬費などが計上されます。駐車場がない場合、駐車代金のような雑費も必要です。
一般的にはこのような要素が、施工費の根拠になります。また、見積書に工程や工期も含めて記載されているとわかりやすい見積書といえるでしょう。内訳を細かく書けば、ごまかしが利かないため誠実な外壁塗装業者といえるのです。
保証があるのか?その範囲もチェック
施工費用以外にも、保証内容をチェックしてくおいてください。同時に保証範囲のチェックも必要です。
中には施工費用が安い分、保証を設けていない外壁塗装業者もあるからです。また、保証を設けていても「塗料のはがれは保証する。その他は保証しない」というケースもあります。保証がないと、万が一、施工不良が発生した場合また自費で再塗装をしなければなりません。そのため保証は必須といえるでしょう。
株式会社あかつきは見積もりのわかりやすさを重視しています
世の中にはさまざまな外壁塗装業者が存在します。ただ、入念な調査を行わない、質問してもはぐらかす外壁塗装業者には注意が必要です。
各住まいの劣化状態は、同じではありません。隣り合っている住まいでも、外壁材の違いや築年数でも劣化状態は大きく変わります。多くの外壁塗装業者は入念な調査をして、劣化状態をチェックして見積もりを出すのです。
つまり正確な見積もりを出す外壁塗装業者ほど信頼できます。質問をすればきちんと答えてくれる誠実さもあるのです。
また、外壁塗装業者を比較する場合「一級塗装技能士」や「外装劣化診断士」のような有資格者が在籍していると信頼性は高くなります。その他、地元密着か?実績はあるか?などをホームページでチェックしてみてください。
株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店・大網店)は有資格者も在籍し、見積もりもわかりやすいものを提案できるよう努めています。外壁塗装のご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでも受け付けております。
ブログ執筆者/監修者 執筆者/監修者
株式会社あかつき 代表取締役
松倉道暁
保有資格:一級塗装技士、外装劣化診断士、建築物石綿含有建材調査者、足場
組立作業主任者、有機溶剤作業主任者、安全衛生責任者 | 職人歴26年
一級塗装技士と外装劣化診断士の資格を持ち、塗装職人経験は26年。日々、外壁塗装の現地調査や提案、塗装工事の現場管理を行っています。塗装工事は工事完了後からがお客様との本当のお付き合いの始まりです。10年後20年後にもお客様に喜んでいただく為に工事はもちろんアフターフォローまでトータルの高品質をご提供し続けていきます。
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