みなさんこんにちは！

東金市外壁塗装屋根塗装　大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の

株式会社あかつき（プロタイムズ東千葉店・大網店）の松倉です！

外壁塗装に使用する塗料には「ランク」が存在します。どこのメーカーのどの塗料が優れているかという内容は、外壁塗装業者ごとにその判断が異なります。3大塗料メーカーだから間違いないのか、それとも「優れているものが別にあるのか」は、本当に難しい問題です。

今回のお役立ちコラムで取り扱うのは「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」という、アステックペイントが誇る最高級ハイパフォーマンス塗料です。あかつきでは、現段階ではこれ以上の塗料は存在しないと考えています。

良い塗料を使用するメリットを考えていきましょう。

プラチナシリーズって何？

そもそも、プラチナシリーズというものがどんなものかが一般的に知れ渡っているわけではないので、こちらからご説明しましょう。

アステックペイントでは、非常に効果の高い塗料を製造しています。その中でも、一際性能や効果の高い特殊な塗料に対し「プラチナ」という称号を与えているのです。

このプラチナシリーズですが、基本的には「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR/Si-IR」の2種類と「プラチナシリコンREVO2000-IR」の3種類しかありませんでした。現在は他にも以下のようなものも用意されています。

• 超低汚染プラチナリファイン2000無機-IR
• プラチナREVOトップワンSi/F
• プラチナフッ素REVO2000-IR
• プラチナECコート5000EX

これら8種類が、現在アステックペイントが用意している最上級プラチナ塗料になるので、気になる方はぜひあかつきまでご連絡ください。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの概要

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、通常の超低汚染リファイン1000MF-IRよりもさらに仕上がりが滑らかになる最高のフッ素塗料です。単純に、塗料の粒子が1000番のサイズか2000番のサイズかという点でもわかるところですが、より密な状態を発揮できるので、退色しづらさが抜群になっています。

しかも、遮熱性とラジカル制御の機能も併せ持っているので、塗膜の耐候性は最高です。

• ラジカル制御型白色顔料
• 「HALS」によるラジカル捕捉

この2つの特性により、塗膜の耐久性がアップしているのです。

高耐候性

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、促進耐候性試験と呼ばれる特殊な実験で「21〜26年」の耐候性を発揮できるという結果が出ています。つまり、1度塗り替えをすれば四半世紀はノーメンテナンスでOKということになるのです。

もし、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRでの塗り替えに200万円かかったとしても、年間コストは10万円以下で、外壁塗装に期待する効果を全て維持することができるということですので、トータルコストで見た場合「非常にリーズナブル」だということになります。

多くの塗料を見ても、20年以上の耐候性を発揮できる塗料はほとんど存在しません。長期間メンテナンスを必要としない、多くの効果を期待できる塗料は「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」が良いでしょう。

超低汚染性

その名の通り、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは「超低汚染性」の代表格です。フッ素塗料は下から低汚染性に優れているにもかかわらず、さらに樹脂の結合をより細かく、より強固にすることで「滑らかな表面」を長期間維持できるようになっているのが特徴です。

その結果、表面に凹凸ができづらくなっているので「汚れが付着できない」ようになっています。さらに、塗膜の「親水性」が向上し、仮に汚れが付着してしまったとしても「水が汚れと塗膜の間に入り込んで浮かせる」という働きを見せます。

この特性によって、超低汚染性が発揮されるのです。

防カビ・防藻性

新しい外壁塗装になったとしても、外壁材に発生したカビや苔の根はなかなか根絶できません。そこで役に立つのが「防カビ・防藻成分」です。非常に強い薬剤ですが、人体に影響するような危険性はなく、安全に外壁面の美しさをキープできるという特性を超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは持っています。

すでに付着しているカビなどを不活性化する上に、新たに飛来するカビの胞子や苔の胞子を不活性化することができるので、常に清浄な外壁を維持できるのです。

遮熱性

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの「IR」という記号には「Infrared」という意味があり、これは「赤外線」を意味する言葉です。赤外線をカットする性能を持っていて、塗装表面に熱を残さないという意味合いで使われています。

夏の暑さを回避するために作られた塗料特性で、事実「暑さを感じづらくなる」というのが遮熱塗料の効果です。しかし、実際の室温が大幅に下がって涼しいというわけではなく「熱の伝播」が緩やかになるために「暑くない」と感じるのが遮熱塗料の働きになります。

例えば、鍋で加熱している40度のお湯と、すでに40度になっている状態のお湯では、後者には触ることができますが、前者は熱くて触ることはできません。熱源となる炎の温度が伝播しているからです。

外壁でも同じことが発生して、塗膜表面の温度が高ければ室内に伝わる温度は強くなります。しかし、塗膜表面温度が低ければ、熱の電波が緩やかなので刺すような暑さがありません。

これが超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRのもつ遮熱性の有能性です。

遮熱保持性

遮熱性というのは、一時的に熱の電波を緩やかにするだけでは本来の意味を十分に発揮しているとはいえません。次のメンテナンスまでの間、しっかりと効果を発揮し続けることで初めて恩恵を全うできる状態だといえるでしょう。

そのためには、外壁に「熱源が残らない」という条件が非常に重要になってきます。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは「超低汚染塗料」であり「遮熱塗料」でもあります。この2つの効果により、外壁表面は常に清浄な状態を維持しつつ、熱くならない状態で維持されるわけです。

その結果、長期間遮熱性を維持できるようになるのですが、反対に「汚れが残ってしまう」状態だったらどうでしょう。

汚れには遮熱性はありません。むしろ「蓄熱」します。部分的に熱源を抱えた状態なので、完全にクリーンな状態の外壁に比べて熱の電波があるわけです。これが広範囲に存在すれば、どれだけ遮熱性の高い塗料だったとしても、遮熱性を発揮することはできないのです。

超低汚染性と遮熱性の両方を持っている超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRだからこそ、しっかりと快適な空間を維持することができるということを覚えておきましょう。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRによる施工例

グレー単色だった外壁を、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRを使ってきれいなツートンカラーに仕上げています。元のイメージを崩さないように、1階部分には若干色を濃くしたチャコール、2階部分は熱がこもりやすいので、遮熱性を期待したライトクリームをチョイスしています。

雨戸やドアも同時に塗装することで重厚感のある仕上がりになっているのがおしゃれポイントです。統一感を持たせつつ、新築のような美しさが復活するので、外壁以外の部分まで同時にメンテナンスするのはおすすめしたい塗装方法になっています。

雨戸やドアにも塗装を施すと、金属部分の耐久性がアップするだけではなく、雨が直接金属部分に当たらないので「雨音を小さくする」効果も期待できるのです。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRで塗装しているので、熱くなりやすい金属部分の温度を下げることも快適性アップに貢献するでしょう。

あかつきはプラチナシリーズ取扱事業者です！超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRのご用命はぜひあかつきへ！

アステックペイントのプラチナシリーズというのは、プロタイムズ加盟店だけに許された特別な高機能塗料です。最高の仕上がりと、他のものでは手に入らない高機能を付与したいという場合には、プロタイムズ加盟店に依頼するしかありません。

通常の塗料よりも扱いが難しいため、一般的な塗装業者では満足に扱うことはできないでしょう。この塗料を確実に施工するためのレクチャーを受けているのが、プロタイムズ加盟店になります。

株式会社あかつき（プロタイムズ東千葉店・大網店）はプロタイムズに加盟している、非常に卓越した技術を有する外壁塗装の専門業者です。プラチナシリーズでの施工にも慣れているので、状況に合わせた対処方法も熟知しています。

確実なプラチナシリーズでの塗装をご希望なら、ぜひあかつきにご相談ください。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、フッ素特有の「艶感」を持つ塗料です。安っぽい仕上がりにならないためにも、取り扱い経験の多いあかつきでの施工をおすすめします。