みなさんこんにちは！

東金市外壁塗装屋根塗装　大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の

株式会社あかつき（プロタイムズ東千葉店・大網店）の松倉です！

マイホームを手に入れてから、多くの方が「初めのうちは気にする」メンテナンスですが、年数を重ねるごとに「軽視してしまう」ようになります。その結果、気付かぬうちに劣化が進行してしまい、トラブルが発生して初めて後悔することになるのです。

今ここでお約束します。

「あかつきにお任せいただければ、適切なメンテナンスによって最適な状態にお住まいを維持するお手伝いをいたします。」

しっかりと必要なメンテナンスを施し、定期的な無料の劣化診断で状況把握をするお手伝いをしながら、長く住み続けられるお住まいの維持ができるようになるでしょう。

今回のお役立ちコラムでは「茂原市特有の外壁劣化症状」について考えていきながら、どんなメンテナンスが必要なのかをご紹介いたします。

茂原市の「土地的」特徴

茂原市には沿岸部と呼ばれる地域がないため、潮風による塩害が少ないのは大きなメリットです。住宅街と商業施設がバランスよく集まっているため、生活するにも利便性が高いエリアだといえるでしょう。

ただし、お隣の長柄町にある市津湖方面は、カントリークラブが作られるほどの森林エリアとなるため、冷たい空気があたりを覆う時間もあるということを覚えておきましょう。

つまり、湿度が高い地域もあるということです。

基本的に平野が広がっている地域なので、極端な問題が発生することはないというのが茂原市の土地的な特徴と言えるでしょう。

土地的特徴が原因になる外壁劣化症状

茂原市は、土地価格が手頃ということもあり戸建て住宅が多いのがこの地域の特徴といえます。さらに、マイホームに対するメンテナンス意識が高いというのも、ここに住む方々の特徴です。

戸建て住宅と商業施設の多い地域では、車の往来による「振動」や「汚損」が強く現れ雨落ち雨特性があるため、建物には以下のような劣化症状が現れていきます。

• 振動によるひび割れ
• 排気ガスによる汚損
• アルミサッシの歪み
• 屋根材のずれ
• 地盤沈下

車の往来が多い地域ですので、走行による振動が頻発します。生活の中ではあまり気にならないかもしれませんが、建物にとっては常時発生しているダメージの原因です。また、電車の走行も振動につながるでしょう。

海浜地域と内陸部をつなぐ位置にある地域のため、輸送関係でも多くの大型車両の往来があります。

これらにより、外壁にひび割れが発生するのです。さらに、排気ガスによる汚損も発生するでしょう。

また、この振動は「建物を歪ませる」ということも覚えておいてください。窓の開閉がスムーズではないと感じたら、それは歪み始めている証拠です。ドアの開閉で軋み音が出るようなこともあるでしょう。

メンテナンスをせずにいると、この振動により屋根材の固定金具が緩んでしまい、屋根材がずれたり滑落したりという現象も発生します。そして、地盤沈下が発生する可能性もあるということを覚えておいてください。

茂原市の「気候的」特徴

茂原市は、年間を通して温暖な気候が続きやすいため、多くの植物の植生が活発な地域です。夏の日差しは強く、冬は乾燥しやすいという特徴も持っているため、建物に与えるダメージは比較的大きいといえるでしょう。

長柄町方面の森林地帯では、しっとりとした冷たい空気が立ち込めることからもわかるように「湿度」が高い地域です。夏と冬では特性がガラッと変わりますが、動物も多い豊かな場所です。

こんな茂原市の気候的特徴が原因となる外壁劣化症状を考えてみましょう。

気候的特徴が原因になる外壁劣化症状

強い日差しによる「紫外線」と、乾いた空気による「乾燥」が、茂原市の建物に与える気候的なダメージの原因です。これに加えて、土地的なダメージ原因が合わさることで、かなり深刻な状況を生むケースも少なくありません。

• 紫外線の影響によるチョーキング現象
• 紫外線による屋根塗装の劣化
• 乾燥と振動によるひび割れ
• 湿度と乾燥とを繰り返した結果のカビ
• シーリング材の劣化

紫外線の強さは「ラジカル」を発生させる原因になります。ラジカルとは、塗料に含まれる白色顔料の反応により発生する破壊物質です。これが悪さを働くことで、塗装の結合が破壊されてしまい、チョーキング現象として現れるのです。

この現象は外壁だけではなく、屋根の塗装でも同じように発生します。むしろ、直射日光を浴び続ける屋根の方が発生する度合いは高いです。そのため、屋根用塗料は外壁用塗料に比べて耐久度の高い作りになっています。

内陸部の乾いた空気は、外壁の水分を奪います。程よい湿度と安定した立地条件が整っていればトラブルが発生する確率は少なくなりますが、乾燥して振動が頻発するような茂原市では、外壁面にひび割れが発生することも十分考えられるのです。

しかし、常に乾燥しているわけではなく、1日の中でも昼夜の温度差によって湿度が上下したり、季節ごとに湿度特性が変わったりという繰り返しによって、カビや苔の発生しやすい状況が生まれてしまいます。

カビや苔は壁面の汚れになる上に、カビは健康被害にまで発展する可能性があります。苔も、そこに水分を蓄えてしまうという特性から、外壁の裏側から断熱材、内壁に向けてカビの繁殖を促進することになるでしょう。

かなり厳しい状況が生まれてしまうということを覚えておいてください。

そして、紫外線による劣化は塗装だけではなく、シーリング材の鮮度にも影響を与えてしまうのです。ホームセンターでも手軽に手に入るシーリングだからこそ、あまり重大な問題と考える方が少ないのですが、実はシーリングが劣化すると「雨漏り」が発生するのです。

外壁や屋根にシーリングが打ち込まれている場合、そこは「防水」のために施工されているということを覚えておいてください。接着剤的な役割ももちろんあるのですが、振動を緩衝するためのクッションの役割と、雨水が入り込まないようにという防水性の確保のためにも使われているのです。

しかも、打ち込みの深さや密度が適切でなかった場合、十分な効果を発揮することができないので、見た目がどれだけきれいに施工できていても「雨漏りが発生する」可能性が残ってしまいます。

そのため、ご自身で施工するようなことは絶対にやめましょう。

茂原市特有の外壁劣化症状対策！おすすめしたいメンテナンス内容

外壁の劣化症状というのは、適切なメンテナンス方法を用いて、最適なタイミングで工事しなければ十分な効果を期待することができません。茂原市の建物には、茂原市の土地な問題や気候的な原因に合わせたメンテナンスが必要だということです。

では、あかつきがおすすめする「茂原市のためのメンテナンス方法」を少しご紹介します。

ラジカル制御型塗料で紫外線対策

茂原市の建物は、第一に「紫外線対策で劣化を遅らせる」ということに力を注ぎましょう。耐候性の高いロングライフ性能よりも、適切なメンテナンスを繰り返しやすいリーズナブルな塗料を使用して「一番おいしい期間」を維持することが重要です。

ロングライフ性能を発揮する塗料というのは、多くの場合「後半にかけて効果が薄れる」のがほとんどの塗料の特徴になっています。そのため、仮に15年の耐候性を期待できる塗料でも、10年目以降で塗膜表面が荒れ始めるでしょう。

それなら、7〜12年程度の耐候性を発揮できるラジカル制御型塗料などを用いて「7年ごと」のメンテナンスを施す方がよほど効率的です。

塗料は「◯〜◯年」という記載になっていると思いますが、この短い方の期間でメンテナンスを施すのが、最も効率的で安全なメンテナンスタイミングになります。

高性能シリコン塗料でメンテナンスコスト削減

良い塗料ほど高額になりますが、あえてフッ素塗料や無機塗料を使用する必要はありません。確かに、最上級のフッ素塗料を使用すれば「20年以上」の耐候性を発揮する塗料もあります。しかし、それが常に茂原市の建物にマッチするわけではないのです。

耐候性が長いからといって、劣化しないというわけではありません。無機塗料で劣化しづらくなっているとはいえ、15年も経過すれば相応に劣化現象が発生し始めるものです。それでも20年の耐候性を発揮するのであれば、そこまでは使い続けてしまうのが一般的です。

実は、この方法では「旬を過ぎても使い続けなければならない」という状況が発生してしまうので、あまり効果的ではないということを覚えておいてください。

あかつきで使用するシリコン塗料の場合、耐候性の短いものでも「13〜15年」の耐候性を発揮します。長いものでは「16〜19年」です。このような高性能シリコン塗料を使用すれば、十分なメンテナンス期間を設けることもできる上に、コストもいくらか引き下げることが期待できるのです。

超低汚染塗料で汚損回避

外壁の劣化は「汚損」から始まるものも多いため、汚れない外壁があればかなり劣化を遅らせることができます。超低汚染塗料を使用すれば「汚れない外壁」「汚れても勝手にきれいになる外壁」が手に入ります。

あかつきの取り扱っているアステックペイントでは、超低汚染塗料を売りにしています。多くの方に選ばれている効果の高い塗料なので、超低汚染性を付与したい場合はこちらの塗料がおすすめです。

種類も8種類用意があるので、どのような特性を与えながら超低汚染性を付与したいかを考えて、使用するものを選びましょう。

高機能シーリング材で雨漏り対策

外壁塗装とシーリングの打ち替えは「セットで行う」のがベストタイミングになります。シーリング材にも種類がありますが、最近は多くの場合「変性シリコン」を使用するのが一般的です。

ピュアアクリル塗料でひび割れ対策

少し高い塗料ですが、ひび割れが目立つような振動の多い場所の建物の場合、ピュアアクリル塗料を使用することをおすすめしています。「600％の伸縮率」を誇るこの塗料では、ちょっとしたひび割れであれば塗膜だけで水の侵入を防いでしまいます。

茂原市のお住まいはあかつきが専属でケアいたします！

茂原市の土地柄や気象条件などを把握していると、必要なメンテナンスが見えてきます。使用する材料も適材適所でご紹介できるので、今メンテナンスを控えている方はぜひ株式会社あかつき（プロタイムズ東千葉店・大網店）の無料メンテナンスを受けてみてください。

最適なメンテナンスプランをご提示して、お住まいの健康を守らせていただきます。