みなさんこんにちは！

東金市外壁塗装屋根塗装　大網白里市外壁塗装屋根塗装専門店の

株式会社あかつき（プロタイムズ東千葉店・大網店）の松倉です！

外壁塗装というのは、塗料の質がそのまま耐用年数に直結したり、欲しいと思う効果を付与できたりするため、できる限り求める効果を付与できるだけの質の確保が重要です。

しかも、最低限の質ではなく、最大限高品質な塗料を用いなければ、効果を持続できないケースも多く発生するので、予算の許す範囲で最大の効果を得られるように心がけましょう。

安い塗料はいくらでもありますが、安物買いの銭失いになってしまうことは多いです。必要な部分は決して「ケチらない」というのが重要だということを覚えておいてください。

今回のお役立ちコラムでは「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」についてご紹介したいと思います。通常の超低汚染リファイン1000Si-IRとの違いがどこにあるのかを考えてみましょう。

▼合わせて読みたい▼
大網白里市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

プラチナシリーズって何？

超低汚染リファインは、アステックペイントが誇る非常に優秀な低汚染性を発揮できる塗料です。そして、1000Si-IRは「遮熱性を持った外壁用シリコン塗料」を意味しています。ちなみに、屋根用塗料は番手が低くなり「500Si-IR」と表示されるので覚えておきましょう。

この番号は塗料の滑らかさや塗装後の仕上がりの質につながり、数字が大きいほど「見た目が良く仕上がる」のです。かといって、500番手の塗料の仕上がりが悪いというわけではなく、耐久性が高くなるという特徴を持たせることができるのです。

お米の研ぎ具合に似ていて、屋根用の500番は5〜7分程度の研ぎ加減、1000番は白米、2000番は無洗米のような位置関係になります。

つまり、プラチナシリーズは最も美しい状態で仕上げられるということです。

アステックペイントの塗料の中で、プラチナシリーズと呼ばれる塗料は「最高の塗料」を意味する言葉だということを覚えておきましょう。

▼合わせて読みたい▼
東金市の外壁塗装・屋根塗装費用相場【2024年最新版】

超低汚染プラチナリファイン2000SI-IRの概要

では、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRがどのような塗料なのかをざっくりとご紹介しましょう。

• ラジカル制御型白色顔料
• 「HALS」によるラジカル捕捉

主な特徴は、これら2つの要素による効果が限界まで高められていることによる効果です。

▼合わせて読みたい▼
【東金市・大網白里市の外壁塗装はあかつきにお任せ！】シェア率No,1！窯業系サイディングの魅力とメンテナンス方法について

高耐候性

耐候性は、紫外線などの劣化性分に対する対抗力のことを指している言葉です。

つまり、劣化せずにいられる期間が長いということです。単純に寿命が維持されるのではなく、塗料の持つ効果を維持しつつ、長期間塗装が劣化しないでいられるということになります。

超低汚染性

現在販売されている塗料は、ほぼ全てに「低汚染性」の効果が付与されています。

しかし、全てが同じレベルというわけではなく、効果が継続される期間の長さや、そもそもの効果の高さにも違いがあるため、表面に「低汚染」と記載されていても安心して使用できるか判断できないのです。

それに引き換え「超低汚染塗料」というのは、この記載があるだけで「一定レベル以上の低汚染性の発揮」が期待できます。すごく単純に説明すると、低汚染塗料は「汚れが付着しづらいだけ」の塗料で、超低汚染塗料は「汚れの付着を防ぎつつ、付着した汚れは雨によって洗い流す」ことができる塗料になるのです。

低汚染塗料は、塗膜の鮮度が高い時には汚れの付着を許しません。しかし、一度付着してしまった汚れは、そのまま付着したままになってしまうのです。

超低汚染塗料の場合、この「付着した汚れ」は塗料のもつ「親水性」という効果によって強制的に塗膜表面から剥がされてしまうのです。

この親水性とは「水が表面に密着しようとする特性」のことで、撥水性の対極にある特性だと思ってください。外壁に付着した汚れを、雨水でつけおき洗いできるようなイメージです。しっかりと水が外壁に残ることで、汚れと塗膜の間に水が入り込み剥がして洗い流してくれます。

超低汚染性とは、このような特性です。

防カビ・防藻性

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRには、カビの発生・藻の発生を防ぐための薬剤が配合されているため、塗装後の外壁面に黒い点汚れや、緑の藻が一面に生えてしまうというような状況が発生しません。

一般的な塗料の場合、どれだけ低汚染性が高かったとしても、塗装表面に付着した汚れからカビが生えたり苔が生えたりという状況は発生してしまいます。これは他の超低汚染塗料でも同じです。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRには、防カビ・防藻成分が含まれているため、付着してしまった汚れに含まれているカビや苔の胞子を不活性化することができます。発芽することも根を張ることもなく休眠してしまうので、壁面を汚さずに済みます。

しかも、超低汚染性のおかげで不活性化した胞子が残らずに洗い流されるので、万が一活性化したとしても「壁面以外の場所で」発生するだけで済むのです。

遮熱性

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの「IR」には、遮熱成分が含まれているという意味があります。一般的な遮熱塗料の場合、選べるカラーリングは「淡色」がメインになるのですが、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは「濃色から淡色まで」あらゆるカラーリングを選択できるのです。

アステックペイントの塗料には「標準色」が68色用意されており、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRはその全てを選ぶことができます。仮に「ブラック」のように熱を溜めやすい色でもある程度の遮熱性を期待できるので、遮熱性を持たない塗料に比べれば効果を実感することができるでしょう。

ただし、最も効果が高い「トゥルーホワイト」と同等の効果を期待できるというわけではなく、あくまでもブラック系の色でも効果を発揮できるという程度のものだということをご理解ください。

高い遮熱性を発揮させたいという場合では、できる限りホワイト系のカラーリングを選ぶべきです。お好みのカラーリングでも遮熱性を持たせたいという場合には、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは非常に良いチョイスだといえるでしょう。

遮熱保持性

遮熱性というのは、実は成分的な要素だけで維持されているものではないということは、意外と知られていません。まずは「遮熱性の効果」をしっかりと理解してみましょう。

遮熱性を発揮するには「屋根表面・外壁表面の温度を低く保つ」という条件が必要です。塗料の遮熱成分により効果を発揮することができるのは「塗装表面が綺麗な状態」という前提条件があるということを覚えておいてください。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、その名の通り「超低汚染性」を持つ遮熱塗料なので、塗装表面はこちらの特性により常にクリーンな状態を維持することができるわけです。

その結果、遮熱性を長期間発揮し続けることができる状態がキープできるというわけです。

反対に、塗装表面が汚れてしまった場合、その汚れは熱を蓄える「カイロ」の役割を持ってしまいます。せっかく塗装表面の温度を下げているのに、熱源を抱えている状態になってしまうので、どれだけ高機能な遮熱性を発揮できる状態だったとしても全くの無意味になってしまうのです。

遮熱保持性を確実に発揮させるには「遮熱塗料をクリーンな状態で維持する」ことが重要で、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRはそれを十分に発揮させることができる超有能塗料だということを覚えておきましょう。

超低汚染プラチナリファイン2000SI-IRによる施工例

こちらの事例では、ホワイト系の外壁からレモンのカラーリングにイメージチェンジをしています。細かな塗装剥がれや、部分的に藻やカビらしき存在も確認できる状態ですが、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRを使った外壁塗装でバッチリリフレッシュできました！

軒天・雨樋もしっかり化粧直ししてあるので、台風や雪にも負けない状態になっています。

あかつきはプラチナシリーズ取扱事業者です

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、プロタイムズに加盟できる選ばれた業者にしか許されていない特別な塗料です。どこの業者でも扱えるという塗料ではないので、ロングライフ性能に優れた効果の高い塗料をお求めだという場合には、株式会社あかつき（プロタイムズ東千葉店・大網店）にご相談ください。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの耐用年数は16〜19年という、非常に優れた塗料です。シリコン塗料という名目ですが、無機成分をふんだんに使用した「無機塗料」に近い最高級塗料ですので、超低汚染塗料の中でも確実な超低汚染性を発揮することができるでしょう。

アステックペイントのプラチナシリーズのことを知りたいという時には、ぜひあかつきにご相談ください。お求めになる効果を元に最適なプランをご提案させていただきます。