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こんにちは！あかつきの吉田です。

さて本日はスレート屋根塗装する際に基本的に設置が必要な

『タスペーサー』についてお話させていただきます🔦

タスペーサーはスレート屋根塗装の際に登場します！

　　　　　　　　↓こちらです↓

スレートの重なり部に挟み込む専用器具です✨

タスペーサーを一定間隔で挟み込むことにより

隙間ができます。

この隙間は屋根の内側にまわった水分を排水、通気をする為の役割を果たします！

ではタスペーサーを使用しないで屋根塗装をすると

どうなるのでしょうか？

スレート屋根を塗った際に塗料で

スレート同士が接着してしまい

排水の隙間をふさいでいしまいます。

①スレート屋根を塗装する

（タスペーサーを入れないとスレート同士が接着してしまい排水経路をふさぐ）

↓

②スレート屋根の内側に湿気や水分がたまる

↓

③溜まった水分が屋根材や防水シートを固定している釘をつたい侵入することで内部の木材が腐食し最悪の場合雨漏れの原因になる

そうなってしまわないようタスペーサーの施工は必須です。

タスペーサーが存在しなかった時代の『縁切り』のやり方は

スレート屋根塗装が終わった後に手作業で重なり部の塗膜を切っていました。

現在でも縁切りをタスペーサを設置されずに行う業者さんもいますがタスペーサを設置しない理由説明で

『タスペーサーを設置するとスレート建材が割れやすくなりますよ』などの言葉を聞きます。

もちろんまったくの嘘ではありませんが、きちんとした場所にスレートを設置すれば割れる確率は下がりますし

タスペーサーを設置せずにカッター等で縁切りをおこなう

ことの方が色々なリスクがつきまといますので

そのあたりは業者さんとしっかりとお打ち合わせをしてみて下さい！

あかつきではタスペーサーを推奨いたしております！☺

ご不明点等ございましたらお気軽にあかつきにご連絡下さい！

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