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こんにちは(*^▽^*)

「屋根外壁塗装専門店プロタイムズ東千葉店株式会社あかつき」の新米社員の高橋です。

最近は先輩から少しずつですが、一部仕事を担当させて頂けるようようになって参りました。!(^^)!
皆様におかれましては、刺すような日差しですが如何お過ごしでしょうか。

マスクをして生活することは大変ですが、元気に毎日の生活を送るには大切な事と感じます。

（セメント瓦の様子）

さて、本日は「セメント瓦・モニエル瓦」について少しお話したいと思います。

セメント系の瓦には、セメント瓦やモニエル瓦があります。和瓦と違い、粘土を焼き上げているわけではなく、セメント、砂、水を混ぜ合わせ、モルタルのようにセメントの化学反応で硬化させたものとなります。ですので、瓦表面にはモルタル同様意匠性(色、艶)がなく、更に防水性もなく雨水を吸い込んでしまう為、塗装が必要です。

（↑はセメント瓦の特徴で茶色所がキレイな断面です）

では、同じセメント系の瓦のセメント瓦やモニエル瓦にはどのような違いがあるのでしょうか。

モニエル瓦はヨーロッパ発祥のセメント瓦で、通常の瓦とは違い表面に「スラリー層」という着色したセメントの液(ペースト)が薄く吹き付けられ、更に吸水防止のためにクリヤー塗料が塗られています。

（モニエル瓦の特徴で断面部に凹凸（スラリー層）が見られます）

セメント系の瓦で塗装を行われなかった場合、塗膜の劣化で美観が損なわれ、更に劣化が進行し、ヒビわれや破損をした状態で放置することになります。

ヒビ割れから雨水が浸入し雨漏りにつながり、瓦の破片が落下する被害も少なくありません。

また、塗装をせずに放置した場合、表面の素地がむき出しの状態になるので雨水を吸収し、少しの衝撃でも割れやすくなってしまいます。

一度脆くなってしまった瓦は素材自体を塗装で強化することはできないので、ひどくなる前に一度、ご相談ください。

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